フソーのビオチン散でニキビが減って肌荒れが落ち着いてきました。

私は当時25歳で職業は皮膚科の医療事務で勤務していました。

ビオチンを服用した理由

元々アトピーがあり肌がかなり弱く頻繁にニキビや湿疹ができる体質です。冬は乾燥からの湿疹、夏はあせも、アレルギーもあるので花粉の時期は花粉で顔の痒みに悩まされ、年中皮膚に何らかの症状がでています。20代になってからは代謝のせいかアトピーの症状は多少落ち着いていますが、ニキビが顔と背中によくできるような体質に変わりました。スキンケアを変えても肌質は改善せずにニキビを繰り返していました。

フソーのビオチン散を病院で処方してもらう

皮膚科で医療事務をしている関係でビオチンの存在を知りました。私の服用していたものは「フソー」というメーカーのビオチン散という白い粉末状の医薬品です。働いていた医院で診察をし処方していただきました。

ビオチン散の服用方法

症状や年齢によって内服の仕方は変わると思いますが、私は1日1包を夕食後に内服していました。(朝食は食べず、昼は服用するのを忘れてしまうため)

ビオチン散を服用した感想

私が処方されたものは粉末だったので喉にへばりつくような感覚で多少飲みづらさがありましたが、味はさほど気になりませんでした。錠剤もあると思うので飲みやすさを考えたらそちらをお勧めします。

ビオチン散の効果

飲み始めてからはすぐに効果はありませんでしたが、3週間ほど経ってから肌荒れが落ち着いてきたように思いました。
いつも生理前にはニキビがたくさんできてしまうのですがポツポツと多少気になるかな?くらいに減りました。数日飲み忘れる日が続くと肌荒れが気になりました。飲み始めてすぐは肌質改善のために食生活も気をつけており野菜中心の生活、お菓子やジュース、ファーストフードなども避けて生活していたこともあり、ニキビが減少したのかなと思います。そしてビオチンサプリだけでなく、ビタミンB、ビタミンD、ビタミンC、たまにトラネキサム酸と酷いときには抗生物質も一緒に内服していました。他の薬やサプリも一緒に内服し継続することで効果が得られるのだと思います。

肌質改善のために薬やビタミン剤など色々なものを試しましたが、結局どれが効果的なのかというのは正直何とも言えない結果になってしまいました。内服していた期間は約4か月ほどです。段々と効果がないように思えてきたことと、長期間にわたる内服が心配になり数か月で内服を中止しました。

最後に

今後ビオチンサプリを使用する予定の方は通販サイトや薬剤師のいない薬局で購入するのではなく、しっかりと病院で診察を受け医師、薬剤師の判断に基づいて内服することをお勧めします。

(東京都 女性 sei様)

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